関東と関西で、賃貸契約の一番の違いは更新料です。更新料は賃貸の更新をする際に貸主に支払う費用ですが、法律で定められているわけではなく、地域ごとの慣習で決められるものです。
関東では通常、契約期間満了ごとに更新料を支払いますが、京都以外の関西圏では更新料の習慣がありません。その代わり、関西では敷金や礼金が関東よりも高めに設定される傾向があります。
敷金や礼金は初期費用に関わるため、関西では賃貸契約の際の初期費用が高くなるという事になります。
同じ住居に長期間住事が想定される場合は初期費用が高くなっても、更新料が発生しない関西の方が経済的メリットは大きくなります。
一方、短期で転居する可能性がある場合は初期費用を安く済ませた方がよいでしょう。
東京など首都圏は賃貸住宅の流動性が大きい地域です。更新料の有無は地域ごとの生活様式に合わせた仕組みになっていると考えられます。