マンションの間取りには1DKやLDKといった間取りの種類があります。
DKは「ダイニングキッチン」、LDKは「リビングダイニングキッチン」ですが、それぞれの広さ基準は部屋数で異なるため注意が必要です。
居室が1部屋の場合は8畳以上、2部屋の場合は10畳以上がLDK、それよりも狭い場合はDKとして扱われます。
シングル向け物件は1LDK~2DKが主流になり、ファミリータイプであれば2LDK~4LDKの間取りが多くなります。
3LDK以上の間取りになると部屋割りのバリエーションが増え、バルコニー側の間口が広い横長タイプ「ワイドスパン」や、玄関から延びる廊下を中心に、上下左右に部屋が割り振られる「田の字型」、居室の独立性が高くなる「センターイン」などがあります。